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日常のブログ

日本の本物のハイパーリッチ(超富裕層)の三種の神器

59歳以下の超富裕層のほとんどは日本の場合東京に住んでいる。


60歳以上は全国各地に点在しているのだろうけれど、

純資産で10億以上、特に現金や株などの金融資産を10億以上持っている若い世代は東京だ。


しかし、東京には「金持ちぶった」若い経営者も多い。


年収1000万以上とかで、お金持ちを語るとか、

会社が大して成功してないのにベストセラーを書いたりメディアにでて有名になる若手経営者(笑)とか、

彼らがなぜか「成功する人間は」などと語るのだから片腹痛い。


そこで、


「これを全部持っていたら、あるいは全部に該当したら」本物中の本物といういくつかを紹介しようと思う。



①アメックスセンチュリオンカード


これを所持しているのは、「ハイパーリッチ」にとっては基本中の基本だ。ドラクエで行ったら、「僧侶」なら「ホイミ」は当然使えるというレベル。


確かに取得難易度は高いのかもしれないけれど、東京のハイパーリッチでこれを持てないあるいは持たない理由はない。


もってないなら、理由はただ一つ。


「金持ちぶってる偽物」


なのだ。



②東京アメリカンクラブ


ロシア大使館横にある社交クラブだ。

複数のレストラン、カフェ、バー、体育館、ラウンジ、プール、ジム、スカッシュコート、図書館、ホテル、ボーリング場など、あらゆる施設があり、会員の半分以上は外国人。

ここに日本人が入るためには、数百万円の入会金などはもちろんのこと、複数名の会員の紹介が必要で、かつ英語などでの面接をクリアする必要がある。

つまり、「ただ金を持っているだけ」では入れない。

少なくとも堪能な英語力、数百万の入会金と毎月10万円ほどの会費や利用料を余裕で払えて、かつ、このコミュニティに属している友人が複数名いること。


外国人の入会のハードルは低いが、日本人にとっては相当高い。


③ザパークレジデンシィズアットザリッツカールトン東京


東京ミッドタウンにある5つ星ホテル「ザリッツカールトン」のレジデンス。


東京ミッドタウンには、レジデンスが3つある。

A.東京ミッドタウンレジデンス

B.オークウッドレジデンス

C.ザパークレジデンシィズアットザリッツカールトン東京


Aは比較的若いイケイケの独身者もしくは子どものいない夫婦などが入居する。


Bは週単位もしくは月単位でも契約ができる外国人エリートなどが会社の契約で住むのを想定された高級レジデンス。


Cは、家族持ちの超富裕層向けのリッツカールトンが運営するレジデンス


当たり前だが、Cの審査は相当レベルが高い。

ここは、基本的に「リッツカールトンのサービス」を全て受けられる。ベッドメイキングやルームサービスもだ。

リッツカールトンホテルの朝食も部屋に持ってきてくれるし、もちろんホテルのレストランも「我が家」として使うことができる。ジムやスパもだ。

このコロナ禍ではなくなったが、月に一回朝食会やクリスマス会、ハロウィンなどのイベントが美術館のようなホールで開催され、親睦を深めることができる。


東京では、別格中の別格のレジデンス。


学校の事情などで他に転居する人も、外に出てこのレジデンスの良さに改めて気づき戻ってくる。


ほとんど空きがなく、空いたら、既に居住している人に優先的に回されて、レジデンス内での引越しを繰り返している。


ここに住んでいるだけで年収5000万以上、純金融資産で5億円以上は確定。そして審査が厳しいため犯罪歴などもないことが分かる。


以上3つが東京のニューセレブリティの三種の神器


この「3つすべて」に当てはまる場合、

「ただ宝くじに当たった」的な人は一切おらず、

事業で日本でトップクラスで成功して、かつ海外にも人脈があり、英語も話せた上に、家族もしっかりしているという、銀行の与信審査で最高レベルの人物であることが分かる。(それぞれ1つや2つは当てはまる人はそれなりにいても、3つ全部となると相当絞られるはずで、しかもそれが60歳未満となると数えるほどしか生息していないだろう。これぞ、新世代のハイパーリッチだ)



なお、番外編で、ここまであったら完璧というか殿上人と言えるのが、



 東京クラシッククラブ



この会員権を持っている60歳未満の人。


上の3つプラスこれとなるとさらに次元が違う。


現在会員権は2000万円。名義書換え料が1000万円で、入会時に3000万円がキャッシュで必要になるカントリークラブ。


ゴルフ場に、キャンプ場や牧場も併設されていて、

家族で週末を過ごすことが想定されている。


子どもや奥さんは乗馬、旦那さんは友達とゴルフ。

そして終わって友人家族でバーベキューという流れ。


ゴルフ場も、まるで海外の一流コースのようで、

全てが別次元。


東京の都心から50から70分程度で車で着くなどアクセスも至高。


今のところこの4つ全てに該当する人物を私は見たことがないが、いずれにせよ、とんでもない人物であろう。





アメックスセンチュリオン

アメリカンエキスプレスの最上級カードのセンチュリオン(いわゆるブラックカード


グリーン→ゴールド→プラチナ→センチュリオン



というように、ランクが分かれていて、このセンチュリオンに関してはアメックスが公式に認めていない幻のカードだったりする。(ホームページにも情報が載っていない)


面白いのは、この前ある空港でアメックスの会員を募集している営業マンにつかまり、「アメックスは持っていらっしゃいますか?」と聞かれた。


「持ってます」と答えたら、「何カードですか?」と聞くので「センチュリオン」と答えたら相当驚かれた。


私持っている人を初めて見たといって「どうやったら持てるんですか?」と聞いてきた。


私はただ、プラチナカードを使っていただけで、ある時に電話がかかってきてセンチュリオンに興味はないか?と聞かれたので興味はあると答え、そこから担当者とあって切り替えたので、どうやったらブラックカードになるかなんて分からない。


しかし、結局、内部でもかなりごく一部しかその情報は知らないということなのだろう。


なお、センチュリオンに切り替えるときの担当者も「基準は分からない」といっていた。その人も知りたそうだった。


ただ、一応の感じをいうと、


私の場合はアメックスはプラチナカードがスタートだった。そして三年が過ぎたところでインビテーションがきた。


だいたい年間6000万円ぐらいをプラチナカードで決済していた。それを三年ほど続けた。


海外旅行は年に二回ほど、いずれもアメックスのコンシェルジュ経由で航空券やホテルを手配した。


航空券はファーストクラス。

ホテルは五つ星でだいたい一回につき7泊程度の滞在だった。


私は基本的にかなり若い方だし、カードを持って三年だけれど、かなり社会的地位は高いと思う。


私がセンチュリオンを持っていても周囲は誰も驚かない。私の母にいたっては「なにこれ?あなたブラックリストに載ったの?」とネガティブな反応だった。


さらにいえば、センチュリオンの限度額は無制限のように言われているがそれはない。


しかし、1000万以上の枠があるのは間違いないし、そもそも事前にかなり高額になるなら相談すれば特に問題もないと思う。(数千万の買い物でも可能)


入会金が50万、年会費が35万(いずれも税別)だったかな。(詳しくは覚えていない)


年会費が高いと言われたりすることもある。


実際、私はダイナースクラブカードのプレミアムカードも持っているがダイナースクラブなどは15万ぐらいだったのではないか?


しかし、私としてはアメックスセンチュリオンコンシェルジュがとても気に入っていて、この会費分はあると考えている。


もっと言えば、正直、それぐらいの年会費で高いだ安いだという人間にはセンチュリオンはこないから安心して良いと思う。




超富裕層が書いているブログはなさそうだ

俺は、いわゆる超富裕層という奴だ。


野村総研の定義によると、


富裕層=純金融資産が1億円以上

超富裕層=純金融資産が5億円以上


というものだとか。


正直、この超富裕層の定義の数倍の純金融資産を持っている。


不動産とか以外の、流動性の高い現金や預金、株式など。、そして負債を引いたもの=純金融資産。



要するに、自分がすぐに現金化できる資産の総額から借金を引いたのが5億以上だったら「超富裕層」ってこと。



つまり、銀行から金を借りまくって、不動産を買いまくって「不労所得だー」なんていってるやつは、富裕層にすらなれない。


資産が10億とかいうけど、それって不動産だろ?そして、負債がどんだけあんの?ってこと。


あと、「上場企業」の社長に一代でなるパターン。これも結局、資産のほとんどは自社株の価値だから、どうせ市場で売れない。売れるのは上場した時だけ。その時だって株式を売りすぎたらその後の経営が大変になるんだから、大して売れない。


だから、現実として、一代で超富裕層になるのは難しい。


ほとんどのケースで、もともと家系がスーパーリッチだってこと。(それはそれで凄いことだ。実際、資産を減らさないってとても難しいことだから。それを何代もわたって守り続けて来たって凄いこと)


ちなみに、俺の場合は、


親の遺産じゃない。


自分が一代で財産を築いた。



どうやって築いたかは言わない。


ま、言うにしてもおいおいかな。


このブログの目的は、自分が超富裕層としてこれから過ごしていく上での記録。


若い頃(三十代)はこんなだったんだなと。